全日空機、装置動作確認できず引き返す 那覇発宮古島行き


この記事を書いた人 Avatar photo 上里 あやめ
那覇空港(資料写真)

 4日午後2時56分ごろ、宮古空港の北東約11キロ、高度600メートルの上空で那覇発宮古行きの全日本空輸(ANA)1725便が、主翼にあるフラップと呼ばれる装置の動作を計器で確認できなかった。安全確保のため、機長の判断で那覇空港に引き返した。午後4時5分、那覇空港に着陸した。