ATMなどに抗菌フィルム導入 沖銀が新型コロナの感染対策


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 沖縄銀行(山城正保頭取)は9日、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として同行の店内、店外にある現金自動預払機(ATM)全台や、両替機、営業店受付発券機に抗ウイルス・抗菌効果のあるフィルムを導入すると発表した。

 沖縄銀行によると、導入するのはリケンテクノス社製のフィルム「リケガード」で、銅イオンの力でフィルム上に付着したウイルスを99・9%減少させるとしている。

 2月から順次フィルムの貼り付けを開始しており、完了した機器にはステッカーを表示する。