8月の少年少女空手世界大会は延期に コロナで「開催困難な状況」


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 8月に沖縄県内で開催予定だった、第1回沖縄空手少年少女世界大会(主催・同実行委員会、県、沖縄伝統空手道振興会)について、主催する実行委員会は22日、新型コロナウイルスの国内外の状況から延期を決定したと発表した。新たな日程は関係団体と今後協議するという。

 実行委は3月の県予選会や8月の本大会が「開催困難な状況」と説明した。

 大会は8月11~18日、沖縄空手会館と県立武道館を会場に実施予定だった。沖縄空手の技や精神を学んでもらうことを目的に50カ国約3100人の参加を目指していた。