医師や看護師、患者らの新型コロナウイルス感染が判明したことを受け、那覇市立病院の急病センターは2日から当面の間、すべての診療科を休診する。再開時期は未定。
那覇市立病院では先月24日、脳神経外科の患者を主に受け入れる病棟で勤務する看護師の感染が判明した。その後、同病棟に入院中の患者やスタッフらにPCR検査を実施し、入院患者や職員計13人の感染が確認された。県はクラスター(感染者集団)に認定した。
職員らの新型コロナウイルス感染に伴う人員不足のため、急病センターを休診する。脳神経外科の入院と外来の受け入れ制限も継続する。
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