琉球新報社など発展貢献で表彰 陸協、創設70年で


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感謝状を贈られた(左から)琉球新報社の玻名城泰山社長、NAGOハーフマラソン実行委員会の渡具知武豊名護市長、沖縄タイムス社の比嘉敏幸読者局長=7日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム

 2020年5月に創立70周年を迎えた沖縄陸上競技協会は7日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムで協会の活動や発展に貢献した個人や団体を表彰した。

 琉球新報社やNAGOハーフマラソン実行委員会など5団体に感謝状が贈られた。琉球新報社は玻名城泰山社長が陸協の國場馨会長から感謝状を受け取った。

 陸協の歴代会長や、長年にわたって尽力したS級審判員、地域クラブの指導者、競技力向上に貢献した選手ら計57人には功労賞が贈られた。

 協会は1950年に設立され、2016年に法人化。全国高校総体などを成功させてきた。3月末に70周年記念誌が発刊される。國場会長は「今後も会場全体が感動する競技会を心掛けたい」とあいさつした。