コロナ病棟にタオル1000枚贈る 沖縄第一交通


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おとなワンサードの富田杏理代表(左)にコロナ病棟用のタオルを手渡す沖縄第一交通の稲益強社長=3月5日、那覇市

 沖縄第一交通(那覇市、稲益強社長)は5日、新型コロナウイルス患者を受け入れる浦添総合病院のコロナ病棟に、タオル千枚を寄贈した。おきなわこども未来ランチサポート(実施主体・琉球新報社、おとなワンサード、日本郵便沖縄支社)を通じて贈った。

 コロナ病棟は、患者が使ったタオルを再利用せず、全て処分する。そのためタオル不足が続いている。

 稲益社長は「微力ではあるが、少しでも足しになればいい。地域に貢献したい」と話した。タオルを受け取った、おとなワンサードの富田杏理代表は「大切に使わせていただく」と感謝を伝えた。