社会

高齢者向けコロナワクチン接種 沖縄は離島を優先 県が20市町村を選定へ

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 4月中旬以降、うるま市や宮古島市に続いて予定される新型コロナウイルスの高齢者向けワクチン接種について、沖縄県は接種体制が整っている小規模離島を優先し、地域性を踏まえ20市町村を選定する方向で調整を進めている。共同通信の47都道府県調査に、県が回答した。4月12日からうるま、宮古島両市で始まる接種については、施設入所者を中心に接種することを検討している。

 県内では4月5日の週に2箱のワクチンが届き、うるま市や宮古島市に配送される。12日、19日の週には10箱ずつが到着して順次接種が始まるが、医療体制がぜい弱な離島での感染拡大を防ぐため、県は小規模離島を優先し接種場所を選定する方向で調整している。

 一方、最初に接種が開始されるうるま市や宮古島市では、今年1~2月に医療機関や高齢者施設でクラスター(感染者集団)が発生するなど感染拡大が深刻化した。両市では、重症化リスクが高い高齢の利用者らのいる施設での接種を先行する方向で検討している。



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