闘牛肉入りカレー人気 てんぷす食堂 食でうるま市PR


社会
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うるまワイドーカレーをPRする(左から)金城善彦代表と伊波大志さん

 【うるま】うるま市前原のうるマルシェのフードコート「てんぷす食堂うるマルシェ店」(金城善彦代表)で、闘牛の肉入り「うるまワイドーカレー」が人気を呼んでいる。

 引退した闘牛の肉は関係者の間でだけ食用され流通することはないが、闘牛実況アナウンサー伊波大志さんの紹介で闘牛肉を20%使用した闘牛カレーを販売することとなった。

 また伊波さんが製作した闘牛の型にライスを入れ、成形したカレーが、昨年の闘牛の日(10月9日)に販売を開始した。

 闘牛戦士ワイドーのコラボ商品としてプロデュースした伊波さんは「闘牛のまち宣言をしているうるま市をPRしたい」と思いを語った。

 金城代表は「闘牛肉入りカレーを広めて、食の分野で盛り上げたい」と抱負を述べた。問い合わせは、うるマルシェ(電話)098(923)3911。
 (喜納高宏通信員)