在沖米軍コロナ感染1000人超す


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 沖縄県は22日、前日とあわせた在沖米軍の新たな感染者が16人だったと報告を受けた。累計で1000人を超え、1013人となった。

 21日に嘉手納基地1人、普天間飛行場4人、キャンプ・ハンセン4人、キャンプ・キンザー2人、キャンプ・フォスター1人、トリイ・ステーション1人の合計13人、22日に嘉手納基地1人、普天間飛行場1人、キャンプ・フォスター1人の合計3人が新たに感染したと報告があった。(いずれも速報値)

 米軍関係感染者は昨年6月末まで3人だったが、7月23日には県内感染者と同数の163人になった。9月以降はやや鈍化したが、11月末から再び急増し昨年末までに700人を超え、今年に入って新たに300人が感染した。