日本ソフトボール協会は23日午後、今夏の東京五輪に出場する女子日本代表の内定選手をオンライン会見で発表した。沖縄県出身で内野手の洲鎌夏子(31)=知念高―環太平洋大出、デンソー=は15人のメンバーに入らなかった。
北京五輪で金メダルに輝いた上野由岐子投手(38)も選ばれた。ほかのメンバー14人は以下の通り。<投手>後藤希友、藤田倭<捕手>我妻悠香、清原奈侑、峰幸代<内野手>渥美万奈、市口侑果、川畑瞳、内藤実穂、山本優<外野手>原田のどか、森さやか、山崎早紀、山田恵里
ソフトボールは東京五輪で3大会ぶりに競技に復帰。日本は前回実施された2008年の北京五輪に続く金メダル獲得を目指している。