玉城デニー知事は25日、新たに沖縄県工芸士に認定した7人への認定証授与式を県庁で開いた。県工芸士は、伝統工芸品の製造に10年以上従事している県民で、高度な技術や知識などを有し、後継者の指導や育成に協力できる人を知事が認定している。
認定者を代表して、砂川節子さん(宮古上布)は「宮古島では若い人も技術を学ぼうと頑張っている。まだまだ楽しんで、できる限り続けていきたい」と話した。
その他の認定者は次の取り。 (敬称略)
崎山八重子(喜如嘉の芭蕉布)、新垣清昂(三線)、奥田武(同)、金城武一(同)、鹿川縫子(与那国花織)、玉城悦子(同)