3月20日に竹富町竹富島のコンドイ浜で開催された「日本最南端! 八重山の海びらき」で、第42代ミス八重山が発表された。いずれも石垣市出身で、ミス八重山南十字星に名嘉亜加音さん(26)、星の砂に杉本優美さん(22)、サンゴに高嶺彩海さん(22)が就任した。3人は今後、八重山の魅力を島内外にアピールしていく。
3人は疫病を退散させるといわれる妖怪「アマビエ」をイメージした青が基調の衣装に身を包み、ステージに登場した。
名嘉さんは「食文化をはじめに島々の魅力を発信し、八重山ファンを増やしたい」、杉本さんは「星の砂の名称のように輝くミス八重山になりたい」、高嶺さんは「八重山の魅力を島言葉で発信したい。島の太陽になれるようビッグスマイルで頑張りたい」とそれぞれ抱負を語った。