政治

19年の普天間「うるささ指数」は減少76デシベル 苦情は減らず

 【宜野湾】米軍普天間飛行場周辺の宜野湾市内で1985年度から騒音を測定している沖縄防衛局によると、85年度のうるささ指数(W値)は81~83デシベル台で、2019年度は76デシベル台になった。田中利則局長は3月26日、住宅防音工事の対象拡充を求める市議会が嘉手納町の同局を訪れた時に「騒音状況はおおむね減少傾向」と評価したが、20年度の市民の苦情は過去最多で負担感は減っていない。防衛局の測定によると、1985年度の年間W値の平均は市大謝名で83・6デシベル、市新城で81・0デシベルだった。大謝名の最大は2010年度の86・3デシベルで、最小は04年度の73・0デシベル、35年間の平均は80・7デシベルとなっている。新城の最大は1987年度の85・6デシベルで、最小は2014年度の72・8デシベル。35年間の平均は79・2デシベルだった。

 宜野湾市内は1983年9月に告示された騒音コンター(分布図)の範囲内でW値75以上の住宅が防音工事の対象となり、それ以降に造られた住宅は対象外となっている。



関連するニュース







  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス