初戦は24日 興南は大崎、具志川商は東明館と対戦 九州高校野球


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 玉城江梨子

 高校野球の第148回春季九州地区大会(4月24~30日、大分県)は15日、大分市内で組み合わせ抽選が行われ、対戦カードが決まった。県春季大会を2年ぶりに制した興南は、24日第2試合(午後0時15分開始予定)で選抜大会に初出場した大崎(長崎)と、21世紀枠で選抜大会に初出場した具志川商は24日第3試合(午後3時開始予定)で、東明館(佐賀1位)と対戦する。両校とも2回戦からの登場。

 昨年はコロナ禍で中止となり、2年ぶりの開催。2019年に出場した興南は、プロ野球オリックスで活躍する宮城大弥が勝利をけん引し、準優勝した。

 大会は24~30日、大分県の別大興産スタジアムを主会場に行われ、選抜大会で準優勝の明豊(大分)など19校が出場する。決勝は30日午前10時から。