宮本、重量挙げアジア銅 五輪代表へ意欲


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男子73㌔級で3位を獲得した宮本昌典=20日、ウズベキスタンのタシケント(提供)

 20日にウズベキスタンのタシケントで行われた東京五輪の代表選考に関わる重量挙げのアジア選手権第4日で、男子73キロ級に出場した宮本昌典(沖縄工高―東京国際大出、同大職)がトータル335キロで3位に入った。スナッチは150キロ、ジャークは185キロだった。

 代表選考で優位に立つために目標としていた343キロには届かず「悔しい気持ちが大きい」と振り返った。まだ代表入りの可能性は残されており、「気持ちを切らさず、オリンピックのメダルを目標にやっていく」と意気込みを語った。