琉球コラソンの石田と田里が引退へ 赤塚とは契約更新せず


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(左から)石田孝一 田里亮稀 赤塚孝治

 琉球コラソンは27日までに、GK石田孝一とLW田里亮稀が2020―21シーズンで引退し、CB赤塚孝治と契約を更新しないと発表した。

 石田はチーム創設の2008年から在籍し、チームの守護神として貢献した。昨年からは選手兼任でGMを務めていた。GMは継続する。

 興南高時代にチームを3冠に導いた田里は、19年からコラソンに在籍しサイドを中心に活躍した。「約20年間の長いハンドボール人生を地元琉球コラソンで終えることができ、とてもうれしく思う」とコメント。

 赤塚はベテランとしてチームを支えた。「入団して6年間、感謝してもしきれないほど楽しかった」とコメントした。