増収率のトップ企業は、前年比28.6%増の金秀建設だった。農連市場再開発や食品会社の工場兼事務所、那覇市のホテル新築工事などで増収だった。
2位はアメリカンエンジニアコーポレイションで、米軍牧港補給地区内の高層住宅建設などで同27.1%増となった。
3位は小野建沖縄で、ホテルやショッピングモールなどの受注によって25.2%増となり、売上高は100億円を突破した。4位には1.2%増となったオーシーシーが入った。
オプジーボなど高価格帯のスペシャリティ医薬品の販売が伸びた沖縄東邦が12.9%の増収で9位に入った。