母への日頃の感謝の気持ちを絵や作文で表現するNTT西日本沖縄支店特別協賛「第59回母の日の図画・作文コンクール」(琉球新報社、デパートリウボウ主催、県造形教育連盟共催)の優秀作品展が11日、那覇市泉崎の琉球新報2階ギャラリーで始まった。NTT西日本沖縄支店賞と特賞、優秀賞の計156点を展示している。入場無料、16日まで。
開会式でNTT西日本沖縄支店の小柳貴司総務部長、リウボウインダストリーの高岡義泰取締役営業本部長、琉球新報社の普久原均取締役広告事業局長、NTT西日本沖縄支店賞(図画)を受賞した那覇市立石嶺小1年の玉代勢新汰さん(7)がテープカットした。
玉代勢さんは「おさんぽだいすきおかあさん」と題し、お母さんのにこやかな笑顔を大きく描いた。「お母さんはかわいくて大好き。(受賞して)うれしい」と喜びを語った。
優秀作品展は11日~16日まで。表彰式は16日午後1時から琉球新報ホールで開催される。