日本トランスオーシャン航空(JTA)は17日、夏季期間(7月16日~8月31日)に、羽田―石垣路線を1日2往復に増便すると発表した。機材も普段使用している定員165人のボーイング737―800型機に加え、定員約320人のボーイング777―200ER型機を使用し、輸送人数を拡大する。
夏季期間は旅客数の回復を見込み、新型コロナウイルス感染拡大前の19年の8割程度まで便数を戻す計画をしている。予約の動きは現時点では鈍いという。
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田吹 遥子
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