首里東高校<校則データベース>


この記事を書いた人 Avatar photo 慶田城 七瀬

 第1条, 一般心得 

1.学習は生徒の本分である。目標を定め、計画的、自主的な学習に努めること。 

2.学校行事、ホームルーム活動、生徒会活動、部活動に積極的に参加すること。 

3. 校則(学則、諸内規、生徒心得等)を守り、規律正しい学校生活を堅持すること。 

4. 来客、教職員、生徒同士を問わず挨拶をかわし、言葉使いに気をつけ、礼節をわきまえること。 

5.服装や身なりは、常に品位を保ち、清潔を旨とし、高校生にふさわしい端正なものでなければならない。 

6. 男女間の交際は、高校生としての節度を守って公明正大、明朗清純なものでなければならない。 

7. 高校生としての良識に反する言動は厳に慎むこと。特に飲酒、喫煙、暴力行為等は厳禁する。 

 

第2条.校内生活

1. 早登校に努め、おそくとも8時40分までには登校すること。 

2.下校時刻はおそくとも5時(部活動後は7時)とし、居残りの必要なときは関係職員の許可を受けること。

3.登校してから下校までの間は校外に出ないこと。外出の必要のある場合には、ホームルーム担任または関係職員の許可を得ること。 

4. 昼食は弁当を持参し、所定の時間内に校内でとること。 

5. 教科書その他必要な教材等は必ず持参し、下校の際は持ち帰り、自宅学習に備えること。 

6. 所持品は必ず記名し、保管に留意する。所持品の紛失、盗難、拾得は直ちにホームルーム担任に届け出ること。

7.校舎、校具、学校図書館など施設備品は大切に取り扱いに万一破損した場合はホームルーム担任または関係職員に届け出ること。 

8. 土曜日、日曜日、祝祭日に登校し、施設備品を使用する場合は、必ず関係職員の許可を得ること。

9.定められた場合以外の火気の使用は厳禁する。本来の目的以外は、消防設備、電気・機械設備などに手を触れてはいけない。

10.教室および使用した施設の消灯、止栓、戸締まりの点検を行い、不備の場合は、最後に退出する 者が責任を持ってこれを行うこと。 

11.教室および分担区域の清掃・美化は互いに協力し、責任を持って行い、一人一人が環境保全・美 1.化に努めること。 

12 . 学校の許可なく、集会、放送、掲示および金銭の徴収等を行なってはならない。 

13. 携帯電話は、校内での使用を禁止する。

14. やむを得ない事由により欠席、欠課、早退、遅刻をするときは、事前、または事後に所定の届け出をすること。

15. 生徒異動(転、退、休、復学)および生徒動態(本籍地、現住所、姓名、家族構成等)に変動のある場合は、直ちにホームルーム担任に届け出ること。 

16.諸会費は所定の期日までに納入すること。 

 

第3条.校外生活 

1.外出に際しては、必ず行き先などを家族に連絡して明らかにし、無断外泊をしてはならない。

2.止むを得ず夜間外出するときは、父母などの同伴する場合をのぞき、下記の時間を守ること。 

 夏季(4月~10月)午後10時まで 

 冬季(11月~3月)午後9時まで

 

3.諸会合、ピクニック、合宿、旅行、その他宿泊を要する研修会等に参加する場合、また止むを得ず アルバイトに就労する場合は、保護者の承諾を得て、必ず学校に届け出ること。 

4. 高校生としてふさわしくない不健全な場所(飲食、娯楽、遊技場など未成年者立入禁止場所)への 出入りを禁止する。 

5.事故、災害および伝染病が発生した場合は速やかに学校へ届け出ること。 

6.交通道徳や交通規則を守り、交通安全と事故防止に努める。

 

 第4条.服装容儀 

1. 登下校並びに学校行事の場合は原則として制服を着用する。 

(ア)男子制服 

 ○夏季(5月~10月) 黒の標準学生服のズボンに白の標準ワイシャツ。 

 ○冬季(11月~4月) 黒の標準学生服一揃い。 

 注.(1) 変形の学生服、シャツなどは一切許容しない。 

   (2) シャツの裾はズボンに入れ、必ずベルトをすること。 

 

(イ) 女子制服 | 

○夏季(5月~10月) 学校指定の制服。 

○冬季(1.1月~4月) 学校指定の制服。 

 注.(1)変形の上着、スカート、ネクタイなどは一切許容しない。 

   (2)特にスカート丈については膝皿中心とする。

 

2. 履き物は男女とも運動靴が望ましい。 

3. 本校指定の制服、本校指定のジャージ以外の服装は、いかなる場合も認めない。

4. 頭髪は常に清潔にし、高校生らしい髪型にする。パーマ、染髪、脱色、奇髪、エクステンションなどを禁止する。

5. 化粧 (マニキュア含む)、装飾品などは一切禁止する。

6. 服装容疑の違反についてはその場ですぐ直す。その場で直せない違反については、生徒指導細則(別紙) に定める。 

 

第5条.交通安全 | 

1. 車輌(オートバイ,乗用車)による登下校及び校時中の利用を禁止する。 

2.学校に関する登下校(部活動・追試など)の場合、休日・祝祭日・長期休業日などを含むすべてに おいて、車両(オートバイ・乗用車)の利用を禁止する。 

3.登下校及び校時中に、職員・保護者以外の運転する車輌(オートバイ・乗用車)に同乗することも

禁止する。

4. 運転免許取得は原則として3年次の夏期休業からとする。取得した場合はホームルーム担任に届け ・ 出たうえで、学校の定めた講習会などに参加しなければならない。また、運転免許を取得するための欠課、欠席は認めない。 

 

第6条…考査の受験心得 

1. 考査は監督の開始の合図で始め、終わりの合図で一斉に終わる。

2 文字は明確に書き、解答は必ず解答欄に記入すること。組、番号、氏名を明記すること。 

3.病気で受験できない者は、必ず所定の欠席届をホームルーム担任に提出すること。 4.故意の不受験、白紙答案、答案不提出は、指導の対象となる。 

5. 不正行為は厳重に処罰し、その科目の成績は0点とする。

6. 考査中は物品の貸し借り、私語、勝手な離席、座席の変更を禁止する。 

7. 考査1週間前から考査期間中の間は、職員室、準備室および印刷室への出入りを禁止する。

8. 部活動は考査1週間前から考査期間が終わるまで中止する。

9.使用禁止にも関わらず、考査中に携帯電話などを使用・操作・閲覧した場合は不正行為とみなす。 

 

※ 生徒心得の細部については、生徒指導細則 (別紙) に定めるものとする。

 




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