経済

豊見城マンゴーの「WATTA」限定発売へ 規格外品使いフードロス削減

オリオンビールの早瀬京鋳社長(左から3人目)、山川仁豊見城市長(同2人目)、JAおきなわ豊見城支店の金城寿支店長(左端)、ダイユウ産業の友寄喜隆社長(左から4人目)=3日、豊見城市庁舎

 【豊見城】オリオンビール(豊見城市、早瀬京鋳社長)は3日、フードロス(食品廃棄物)の削減に取り組んだ初めての商品として、規格外の「キーツマンゴー」を使った缶酎ハイ「WATTA(ワッタ)」を発表した。22日から数量限定で発売する。

 豊見城市内産のマンゴーを使用する。香り高く、濃厚な甘みとコクを感じる味わい。若い女性向けにアルコール度数は3%と低く設定した。

 昨年のオリオン本社の豊見城移転の際に、山川仁市長が「ぜひコラボして」と、キーツマンゴーを早瀬社長に振る舞ったことが製品化のきっかけ。

 「生産者、県民、消費者、地球を笑顔にしたい」(早瀬社長)という思いからフードロス削減の一環として、市とJAおきなわ豊見城支店(金城寿支店長)、食品加工者のダイユウ産業(友寄喜隆社長)の協力で実現した。

 県内最大のマンゴー産地である豊見城市は、2014年に「マンゴーの里」を宣言。キーツマンゴーは希少で、濃厚な甘みやなめらかな食感が特徴。皮は緑色で、実はアップルマンゴーの2倍以上に成長する。

 店頭想定価格は350ミリリットル缶で1本168円(税別)。ふるさと納税の返礼品としても取り扱われる。



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