北谷高校<校則データベース>


この記事を書いた人 Avatar photo 玉城江梨子

2.生徒指導に関する諸規定

 
1.服装容儀に関する規定 

 服装、身なりは人格を表す。常に端正と清潔を保ち本校生としての品位を失わないようにすること。

(1)制服

➀ズボンタイプ 

夏服:白の長袖・半袖 Y シャツ(校章入り)、黒の学生ズボン(原則として全国標準型学生ズボン)とする。 

冬服:白の長袖・半袖 Y シャツ(校章入り)、黒の学生ズボン(原則として全国標準型学生ズボン)、黒の学ラン(原則として全国標準型の学ラン)とする。 

②スカートタイプ 

夏服:白の長袖・半袖Y シャツ(校章入り)、学校指定の紺のスカート、えんじのリボン等とする。

冬服:白の長袖・半袖 Y シャツ(校章入り)、学校指定の紺のスカート、ジャケット、えんじのリボ ン等とする。 

(2)頭髪 

①頭髪は常に清潔にし、高校生らしい髪型にする。 

②パーマ、毛染め、編み込み、エクステンション等は認めない。奇抜な髪型は禁止とする。 

 

(3)その他 
①ヒゲ、化粧(マニキュア等も含む)、装飾品(指輪、ピアス、イヤリング、ブレスレット、ネックレス等)は認めない。 

②刺青(タトゥ)は認めない。 

 

2.校内生活の規程 

①登校時刻 午前8時50分(SHR) 

②下校時刻 午後8時00分 

③始業時 チャイムと共に授業が始められるよう入室、待機する。 

④遅刻、欠課、欠席をする生徒は所定の届出をする。 

⑤登校後の校外外出は禁止する。やむを得ず外出する場合は所定の届出をする。

⑥原則として弁当を持参し所定の時間内に校内でとること。 

⑦集会、放送、掲示及び金銭の徴収等を行う場合は学校の許可を得る。 

 

3.校外生活の規程 

①高校生にふさわしくない場所(クラブ、パチンコ、遊技場等)への出入りは禁止する。

②夜間外出はできるだけ避ける。やむをえず外出するときは、午後10時までとする。

③飲酒、喫煙は厳禁する。 

④諸会合、キャンプ、ピクニック、クラス会について 

 ア.生徒のみでのキャンプ等は禁止する。 

 イ.研修を中心に行われる公共施設を利用した宿泊研修は学校長が必要と認めた時、クラス単位で 行うことが出来る。 

 ウ.生徒指導部は研修計画書と保護者の承諾書をとりまとめ、学校長へ提出する。

⑤交通法規や学校の規則をよく守り、高校生らしい行動をとる。 

 

4.アルバイト指導に関する規定 

①高校生の本分は学業に専念することであるので、アルバイトは原則として禁止する。

②家庭の経済的な理由によりアルバイトを希望する生徒は、保護者の責任と承諾のもと、学級担任の指導助言を得て「アルバイト届」を生徒指導部の係に提出し学校長に提出しなければならない。

③深夜業(午後10 時以降)、風俗営業(居酒屋、スナック等の飲酒店)危険有害業務、その他、労働基準法で規制する業務を内容とするアルバイトは禁止する。

5.遅刻、欠課、欠席に関する規定 

(1)遅刻 

①午前8時50分のSHR 始まりのチャイムが鳴り終わるまでに教室に入っていない生徒は、朝のSHR の遅刻とみなし指導する。 

②朝のSHR に遅刻した生徒は、入室許可書を担任または教科担任に提出する。 

③朝のSHR に遅刻した生徒については、きちんと入室許可書を提出しているかどうかを担任または教科担任で確認する。提出していない生徒がいれば職員室まで取りに行かせる。 

④担任はその日の出席状況を確実に(その日で)処理する。 

⑤公的交通手段の故障、事故やその他不可抗力等で止むを得ない事由で遅刻した場合は特別に配慮して遅刻扱いとしない。 

 

(2)欠課 
①正当な理由で早退する生徒は欠課届用紙で学級担任、教科担任に届出て許可を受ける。

②無届欠課の指導については、段階指導を行う。 

③登校後,身体に変調をきたした場合は養護教諭の判断のもとに所定の届出用紙に記入し学級担任、 教科担任に届け出る。 

④LHR(総合的な探究の時間、学校行事も含む)の欠課も同様に処理する。 

 

(3)欠席 
①欠席及び忌引きの際は、保護者から学級担任あてに電話連絡等を行う。 

②急を要するときは、保護者から電話等で連絡し学校長の許可を受けることができる。

③無届欠席の指導については、段階指導を行う。 

 

(4)勤怠指導 
➀遅刻・欠課・欠席等勤怠状況が良好でない生徒は段階指導を行う。 

 

6.部活動および合宿に関する規程 
(1)部活動に関する規程 
①部活動の練習時間は午後7 時00 分までとする。但し特別として試合前や顧問教師がついた時は午後7 時30 分まで延長することができる。 

②部活動の練習は定期考査一週間前及び考査期間中は認めない。但し特別な理由(1ヶ月以内に大会 がある等)の場合は1時間程度の練習を認める。 

 

(2)合宿に関する規程 
①計画書を生徒指導係に提出する。 

②合宿は長期休暇中に1 週間以内として原則として本校施設内で顧問教師の指導の下に実施する。但し、期間と場所については生徒指導係の承認と学校長の許可を得て、特例を認めることもある。

③合宿許可願は合宿初日の 1 週間前までに所定の用紙によって顧問教師を経て部活動係に届け出て学校長の許可を得ること。その場合保護者の承認書を添えること。 

7.交通安全に関する規定 
➀運転免許の取得は、原則在学中は認めない。但し、必要と判断される場合は、保護者の同意のもと、3年生の夏休み以降に認める。 

②高等学校在学期間中は、車両通学(自転車は除く)は禁止とする。 

③校内外における学校行事等への車両運転および同乗も禁止とする。また、制服での運転も禁止とする。
 




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