沖縄大、ワクチン接種実施へ 8月上旬から


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沖縄大学

 沖縄大学(盛口満学長)は18日、学生や教職員を対象にした新型コロナウイルスワクチンの大学接種について、実施に向けた準備を進めていると、ホームページで発表した。
 対象者は、同大の学生と教職員(非常勤講師、有期雇用職員含む)約2630人。実施期間は8月上旬~9月中旬。期間中に2回の接種を終えるよう計画している。モデルナ製のワクチンを使用する。
 ワクチンの大学接種について県内の国公立大4校では、琉球大と名桜大が共同通信の調査に「実施する方向で検討・調整中」、県立芸術大と県立看護大は「実施しない」としている。