石垣市議の砂川利勝氏が死去 保守分裂の市長選にも出馬 57歳


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砂川利勝氏

 関係者によると、石垣市議の砂川利勝氏が4日正午ごろ、市内の病院で死去した。57歳だった。病気療養中だったという。砂川氏は来年2月の市長選の立候補予定者として名前が挙がっていた。

 砂川氏は2002年から石垣市議を4期務め、12年の県議選で初当選。保守分裂となった18年3月の石垣市長選に立候補したが、落選した。18年9月の市議選で返り咲き、現在5期目だった。
 
 市議会事務局によると、市議会6月定例会では、初日と自身の一般質問以外は欠席していた。