沖縄市内在住保育者55%、1回目のワクチン接種終了


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 【沖縄】沖縄市内に在住し、保育園や幼稚園に勤務する人で新型コロナワクチンの接種を希望する911人のうち、過半数の55%に当たる496人が少なくとも1回のワクチン接種を7月1日までに終えた。1日に開かれた市議会一般質問で平安栄こどものまち推進部長が真栄城健二氏(護憲凛の会)に答えた。

 沖縄市は高齢者への優先接種にキャンセルが出た際に保育関係者への接種を優先して進めてきたが、病院による集団的な接種体制が得られたため、保育関係者に優先接種している。