【アンケート】家族の世話をしている「ヤングケアラー」の実態を教えてください 28日まで


この記事を書いた人 Avatar photo 玉城江梨子

 大人が担うような家事や家族の世話を日常的に行っている18歳未満の子どもを「ヤングケアラー」と呼びます。学業に支障を来したり、家族のケアの必要性から将来の進路に影響を与えたり、誰にも悩みを相談できず、孤立しがちなことから、早期発見と支援が課題となっています。

 そこで県内での現状を把握し、支援につなげるため、アンケート調査へのご協力をお願いします。

 回答内容については、琉球新報本紙、ウェブで紹介します。個人の情報が特定されたり、公表されたりすることはありません。ご協力、よろしくお願いします。

※「ヤングケアラー」とは…一般に、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話(ケア)などを日常的に行っている子どものこと(厚生労働省HPより抜粋)
例えば、
・障がいや病気のある家族に代わって、家事をしている
・家族に代わり、幼い兄弟や姉妹の世話をしている(幼稚園や保育所への送迎など)
・障がいや病気のある(その疑いを含む)家族の世話や看病、見守りをしている
・家計を支えるためにアルバイトなどをしている
・アルコールやギャンブル、薬物問題などを抱える家族に対応している・・・など
・感情面のサポート(愚痴を聞くなど)

 

アンケート回答締め切り:7月28日(水)
アンケート対象者:18歳未満の県内在住者

アンケートはこちらからhttps://forms.gle/EyEvgjRdwCEmCBMg9