台風6号、中心気圧は992ヘクトパスカルに 暴風や高波に注意(7月19日午前6時)


この記事を書いた人 Avatar photo 上里 あやめ
気象庁発表の台風6号の進路図

 沖縄気象台によると、19日午前6時現在、台風6号は南大東島の南約180キロの海上にあり、1時間におよそ10キロの速さで北西に進んでいる。中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の南東側560キロ以内と280キロ以内では風速15メートル以上の強風域となっている。

 沖縄地方では19日から21日にかけて、奄美地方では20日から21日にかけて非常に強い風が吹く見込み。沖縄気象台は、暴風や高波に注意を呼び掛けている。

 沖縄気象台は18日夜から大東島地方に波浪警報を発表し、高波への警戒を呼び掛けている。

▼気になる台風ネーム、どうやって決めている? 知る人ぞ知る名前決定のルール

▼台風襲来!そのとき沖縄県民は… 居酒屋で「ヘクトパスカル」、ソーミンチャンプルーでステイホーム?

▼沖縄の台風勢力のバロメーター!? ユニオンに台風接近時の営業判断を聞いてみた

▼最強台風がくる前に…沖縄県民が伝えておきたい経験と対策