沖縄気象台によると、19日午前6時現在、台風6号は南大東島の南約180キロの海上にあり、1時間におよそ10キロの速さで北西に進んでいる。中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の南東側560キロ以内と280キロ以内では風速15メートル以上の強風域となっている。
沖縄地方では19日から21日にかけて、奄美地方では20日から21日にかけて非常に強い風が吹く見込み。沖縄気象台は、暴風や高波に注意を呼び掛けている。
沖縄気象台は18日夜から大東島地方に波浪警報を発表し、高波への警戒を呼び掛けている。
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