【台風6号】航空便きょうも200便超が欠航 22日は3万人が影響


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台風の影響で欠便が相次ぎ、閑散とした国内線の出発口=22日、那覇空港

 大型で強い台風6号の影響で沖縄に関連する空と海の便は22日、相次いで欠航した。航空便では少なくとも約3万千人に影響したとみられる。22日の航空各社の欠航便は、全日空(ANA)が139便、日本航空(JAL)グループが136便、ソラシドエアが17便、ジェットスターが14便だった。

 23日はANAが111便、JALグループが100便、ソラシドエアが8便、ジェットスターが14便を欠航する。

 沖縄旅客船協会によると、22日の海の便は沖縄本島と周辺離島、鹿児島を結ぶ便など220便が欠航した。23日は168便が欠航を決めており、その他は早朝に運航判断する。