ハンド女子、45年ぶり勝利　池原がチームトップ6得点　東京五輪

　東京五輪第5日は27日、ハンドボール女子代表が東京・国立代々木競技場でモンテネグロと予選第2戦を行い、日本が29―26で勝利した。五輪での勝利は、前回出場した1976年モントリオール五輪以来45年ぶり。

　日本の対戦成績は1勝1敗。先発でコートに立った右サイドの池原綾香（那覇西高―日体大出、デンマーク・オーデンセ）はチームトップの6得点を挙げ、攻撃をけん引した。シュート成功率は100％だった。