社会
東京五輪2020・沖縄関係選手特集

「前に出ろ」屋比久選手の父、熱援 きょう3位決定戦へ レスリング

屋比久翔平選手に名護市の自宅で声援を送る父・保さん(左)と母・直美さん =2日(保さん提供)

 レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級の屋比久翔平選手が2日、東京五輪の舞台に立った。2回戦で敗れた相手が決勝に進んだため、3日の3位決定戦に出場することが決まった。自身もレスリング選手で、屋比久選手を高校まで指導した父・保さん(58)は「前に出るのが彼の持ち味。3日の試合では積極的に先にポイントを取って守れるかが勝負だ」とエールを送った。

 沖縄出身選手として、初めてレスリングでの東京五輪出場を果たした屋比久選手。保さんは妻の直美さん(52)と一緒に名護市の自宅で声援を送った。

 初戦はカザフスタンの選手と対戦し、投げ技で逆転勝利を収めた。保さんは「世界やアジアでも強豪の相手に逆転で勝ったのは自信になったと思う。あんな大舞台で一勝挙げるというのは、たいしたものだ」と感慨深い様子で語った。

 2回戦では先に屋比久選手が1点を奪われ、不利な体勢から続けて2失点した。保さんは画面越しに「前に出ろ」と声をかけ続けた。その後、屋比久選手が攻め続けたが、逆転には至らなかった。

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