吉本芸人ら釣り楽しむ


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8月2日、糸満釣り筏でトカジャーやコロダイ、タマンなどを釣ったテビチバンドの玉代勢直さん、宮川たま子さん、わちゃコさん

 沖縄出身の吉本芸人が集まって結成された「てびちバンド」の玉代勢直さん、宮川たま子さん、わちゃコさんの3人。今年から沖縄に拠点を移したのを機に、釣りを楽しみたいと2日に糸満釣り筏に渡った。

 サポート役の佐久川正悟さんの指導の下、サビキ釣りや胴突仕掛けで初めての筏釣りに挑んだ。サビキ仕掛けには小型のグルクン、ガチュン、ユダヤーガーラ、アシチンなどがコンスタントに、胴突仕掛けにはトカジャーやタマン、コロダイなどが釣れた。お土産には十分な魚になったため午後3時に釣りを終えた。

 常連はフカセ仕掛けやダンゴ仕掛けで、2~4キロのオニヒラアジやリュウキュウイケガツオ、タマンなどが釣れた。初心者からベテランまで楽しめる糸満釣り筏は、トイレや椅子、テーブル、テント等も完備しており、夏休みに初めて釣りをするファミリーにもお勧めの釣り場だ。つりぐのぞうさん(電話)098(995)1462

 7日、レスターウォータープラントのメンバー6人は泡瀬漁港からグルクン釣りに出掛けた。台風の影響が心配されたが、中城湾は意外に穏やかで、沖釣りを楽しんだ。この日昼過ぎから釣れたのは、通常のグルクンより型が大きく、引きも強いヒラーグルクンで、クーラーボックスは参加者全員がほぼ満杯となり大漁だった。銀河(電話)090(1945)9324

(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)

4日、恩納海岸で42.2センチ・1.3キロと40.3センチ・1.1キロのカーエーと39センチ・0.86キロのチヌを釣った新垣龍一さん
6日、浜比嘉島で42センチ・1.02キロのタマンを釣った外間心絢さん

5日、西洲海岸で64センチ・3.45キロのタマンを釣った宮國剛さん
8日、大宜味海岸で62センチ・3.05キロのタマンを釣った玉城崇久海さん

3月6日、糸満釣り筏でサンマ餌の垂らし釣りで43.5センチ・1.02キロのタマンを釣った座安愛とちゃん
7日、中城湾でヒラーグルクンなどを大漁した左前より黒島謹子さん、松田香織さん、玉城正一さん、左後から名嘉山兼彦さん、座喜味斉さん、當山誠さん

7月27日、大宜味沖テンヤ釣りで60センチ・4.24キロのマクブを釣ったグローブライドの高原稔さん(第3一隆丸)
7月31日、奥沖でアカジンやアカレー、ハンゴーミーバイなどを釣った右上より佐久川正悟さん、宮城革治さん、浅野健二さん、具志堅正平さん、船長の當山光蔵さん。右下から、東恩納盛亮さん、金城裕治さん、玉那覇健治さん(興南高校体育科OB)

8月1日、国頭沖で90センチ・10.5キロのアーラミーバイと76.5センチ・6キロのアカジンを釣った平岩将和さん
27日、万座沖で114センチ・20キロのキハダマグロをルアーで釣った東城崇志さん