銀メダリスト渡名喜選手の祖父に切手贈呈 「とても美しい切手だ」


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伊志嶺豊和局長(左)からフレーム切手を受け取った渡名喜風南選手の祖父・渡名喜庸善さんと、いとこの渡名喜みずきさん=7月29日、南風原町内(提供写真)

 南風原町の宮平郵便局の伊志嶺豊和局長は13日までに、両親が町内出身で、東京五輪の柔道女子48キロ級で銀メダルを獲得した渡名喜風南選手のフレーム切手を祖父の渡名喜庸善さんに贈った。

 庸善さんは「色が鮮やかでとても美しい切手だ。ぜひ親戚にもプレゼントしたい」と目を細めた。

 日本郵便は東京五輪・パラリンピックの期間中、日本のメダル獲得選手のフレーム切手を販売している。販売価格は1シート1500円(84円切手5枚)。那覇中央郵便局または郵便局のネットショップで購入できる。