日本学生ゴルフ、宜野湾市出身の星川ひなのが2連覇 大会史上6人目


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星川ひなの

 ゴルフの第57回日本女子学生選手権は27日、愛知県の愛知CC(6444ヤード、パー72)で第3ラウンドが行われ、2位で出た宜野湾市出身の星川ひなの(真志喜中―熊本国府高―日大4年)が3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73で回り、通算2アンダーの214で大会史上6人目となる2連覇を飾った。2020年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、2年ぶりの開催となった。この大会で県勢は07年に川満陽香理、19年に星川が優勝していた。

 粘りのゴルフで、逆転優勝を飾った星川は「周りから(2連覇へ)の期待も大きかった。私自身も自分に期待していたので、すごくほっとしている」と喜びを語った。