ストレートかロックがおすすめ!石川酒造所が限定泡盛を発売 9月4日「古酒の日」に


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限定商品をPRする平良昭社長(左)と石川由美子課長=30日、那覇市の琉球新報社

 石川酒造場(西原町、平良昭社長)は9月4日の「古酒(クース)の日」に合わせ、琉球泡盛「玉友(ぎょくゆう) 甕仕込み10年古酒2021」を270本限定で販売する。香りが良い15年ものと、味わい深い10年ものの原酒をブレンドした。沖縄国税事務所が主催する「泡盛ブレンダー・オブ・ザ・イヤー」の初代受賞者で、同社製造部の石川由美子課長がブレンドを手掛けた。

 石川課長は「味と香りのバランスが絶妙で、まろやかな飲み口に仕上がった」と話し、飲み方はストレートかロックがおすすめとPR。平良社長も「古酒を混ぜ合わせると深みが増す。古酒の日にぜひ楽しんで」と呼び掛けた。

 アルコール度数40度、容量500ミリリットル。希望小売価格は税抜き4727円。イオンリカー(那覇店、ライカム店)や酒のスマイルなどで販売する。

 問い合わせは石川酒造場(電話)098(945)3515。