奥や津堅 大物ラッシュ


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
29日、奧沖で115センチ・24.5キロのクルバニーアカジンを釣った幸地祐也さんと82センチ・6.5キロのアーラミーバイを釣った幸地あずささん(海姫)

 8月最後の土日は、大物の情報が多く寄せられた。29日、仲間5人とアーラミーバイを狙い奧沖に出掛けた幸地祐也さんとあずささん夫妻。これまで何回かアーラミーバイを狙って竿を出した。お昼過ぎにあずささんにアタリがあり、6.5キロの本命が釣れた。

 釣りを続けていた祐也さんの竿にも大物らしき前アタリがあり、仕掛けを送ってからアワセると、竿にずっしりとした重みを感じた。慎重に巻き上げると見たことの無い大きなクルバニーアカジンが釣れ、本命ではなかったがうれしい1匹となった。海姫(電話)090(9784)0775。

 宮城大さんと人気ユーチューバーの宮城梓さんも8月29日、津堅島沖に泳がせ釣りに出掛けた。ムルーを餌に大物仕掛けを下ろすと、梓さんの仕掛けに34キロのアーラミーバイが釣れた。しばらくして今度は泳がせ釣り初挑戦の大さんに、40キロのアーラミーバイが釣れた。第8隆生丸(電話)090(7452)1574。

 那覇一文字ではムロアジが釣れていて、ムロアジを餌にアカジンやガーラ、オーマチなどが釣れている。大城佳介さんと仲程貴寛さんは8月28日の昼過ぎに那覇一文字に渡って1泊2日でタマンを狙った。明け方からムロアジを釣って、泳がせると、アカジンなどが次々にヒット。5匹のアカジンとオーマチを釣り上げた。丸沖つりぐ(電話)098(867)0458。

(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)

8月29日、那覇一文字で54センチ・2.26キロのアカジンを筆頭に5匹のアカジンとタマンやオーマチ、ミーバイを釣った大城佳介さん(右)と仲程貴寛さん
29日、津堅島沖で40キロのアーラミーバイを釣った(左から)宮城大さんと34キロのアーラミーバイを釣った宮城梓さん、玉城善太郎船長(第8隆生丸)

25日、泡瀬海岸で53センチ・2.84キロのチンシラーを釣った木元敏行さん
27日、西崎一文字での116センチ・23キロのロウニンアジを釣った喜友名啓佳さん

26日、渡名喜沖で138センチ・38.6キロのクエを釣った佐野尊信さん(遊漁船群星)
21日、糸満海岸で124センチ・29.2キロのロウニンアジを釣った長濱諭さん

29日、伊江島で98センチ・18.25キロのアーラミーバイを釣った知念大樹さん(おさかなエイリアン)
28日、奧沖で108センチ・24.5キロのアーラミーバイを釣ったチームOPAの渡嘉敷渉さん(海姫)

28日、那覇一文字でムロアジの泳がせ釣りで51センチ・1.78のアカジンを釣った金城大雅さん
24日、泡瀬海岸で80センチ・7.19キロのマルコバンアジを釣った當銘由和さん