「うちなーのシンカ、今こそ結ぶ世界の輪」第7回世界のウチナーンチュ大会、マークとフレーズ決定


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「第7回世界のウチナーンチュ大会」のシンボルマーク(大会HPより)

 沖縄県は4日までに、2022年10月30日に開幕する「第7回世界のウチナーンチュ大会」のシンボルマークとキャッチフレーズを決めた。シンボルマークは知念仁志さん=浦添市=の作品で、世界中で活躍するウチナーンチュが故郷の沖縄に集い喜び踊る姿を表現している。

 キャッチフレーズには、眞榮城佳名恵さん=那覇市=の「うちなーのシンカ、今こそ結ぶ世界の輪」を選んだ。「シンカ(仲間)こそが真の価値(真価)」との意味を込め、大会を通じてさらなる発展を遂げることができるとのメッセージとした。シンボルマークとキャッチフレーズは公募で選んだ。シンボルマークには129作品、キャッチフレーズは311作品が寄せられた。