県立北部病院、救急外来の制限解除 コロナ感染の患者ら順次回復


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県立北部病院

 職員や入院患者の新型コロナウイルス感染が確認された県立北部病院は、一部制限していた循環器・内科の救急外来診療を13日から解除した。同日発表した。

 8月15日に職員の陽性が判明し、26日までに職員と入院患者計12人の陽性が確認された。同院によると、その後感染者は確認されていない。陽性となった職員と患者は順次回復し、職員も職場へ復帰している。