SDGs推進、琉銀が組織改変「サステナビリティ推進室」新設


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 琉球銀行(川上康頭取)は21日、10月1日付の組織改編で「サステナビリティ推進室」を新設すると発表した。国連の持続可能な開発目標(SDGs)を推進する。

 同推進室は総合企画部内に設け、SDGsに関する企画推進をはじめ、地域貢献活動や広報を担当する。改編に伴い、地域貢献室は9月30日で廃止となる。

 琉銀の担当者は「SDGsの達成目標となる2030年に向けて、全ての事業においてサステナビリティを実践し、地域社会や環境の持続的な発展に貢献したい」と話した。