教育

両親との葛藤、不登校経て目標に打ち込むまで 吉田さん(中部農林)が最優秀賞 定時制高体験発表

 定時制・通信制の高校に通う生徒たちによる第63回県高校定時制通信制生徒生活体験発表大会が2日、浦添市の那覇工業高校であった。最優秀賞は中部農林2年の吉田圭汰さん(16)で、演題「人が変わる時」で発表した。最年少15歳、最年長43歳までの9人が弁士として登壇し、定時制・通信制で学ぶ喜びや進学までの体験を語った。


第63回県高校定時制通信制生徒生活体験発表の弁士ら。中部農林の吉田圭汰さん(左から4人目)が最優秀賞を獲得した=2日、浦添市の那覇工業高校(主催者提供)

 吉田さんは、先天性の聴覚障がいがある両親との葛藤や不登校で悩んだ経験を明かし、中部農林で勉学やスポーツに打ち込み、目標に向かっている学校生活を語った。吉田さんは県代表として11月開催の全国大会に派遣される。

 県大会会場は宜野湾市民会館で予定していたが新型コロナウイルス感染防止のため那覇工業に変更した。県内高校とインターネットで結びライブ配信した。

 そのほかの結果は次の通り(敬称略)。最優秀、優秀の3作品は金曜掲載の教育面で、8日付から1作品ごとに掲載する予定。

【優秀賞】
▽カシワル智美(泊通信)
▽大本真輝(泊午前)

【優良賞】
▽中村仁紀(コザ)
▽仲井間舞(宜野湾)

【奨励賞】
▽仲村あゆみ(八重山商工)
▽與那嶺志乃(那覇工)
▽知念音緒(那覇商)
▽東江楓花(北部農林)



関連するニュース







  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス