衆院選、元那覇市議の山川氏が2区から出馬意向 維新本部と調整


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山川泰博氏

 次期衆院選比例九州ブロックで日本維新の会が擁立する元那覇市議の山川泰博氏(51)は6日までに、県内の小選挙区でも立候補する意向を固めた。宜野湾市や浦添市などを選挙区とする沖縄2区での出馬に向け、党本部と調整している。

 山川氏は取材に、小選挙区への出馬理由について「県民の声をきちんと国政の場に届けるためだ」とした。2区からの立候補を希望することについては、「支援者から、米軍普天間飛行場の危険性除去や那覇軍港の浦添移設計画などに取り組んでほしいとの声を受けている」と説明した。