大学野球、南九州ブロック大会 18日から沖縄で開催


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九州地区大学野球選手権南部ブロック大会決勝トーナメントをPRする、池村貴志事務局長(左)と真栄田義竜副実行委員長=14日、那覇市の琉球新報社

 大学野球の第106回九州地区選手権南部九州ブロック大会決勝トーナメントが18~20日、県内で開催される。大会役員の真栄田義竜副実行委員長と九州地区連盟沖縄地区事務局の池村貴志事務局長が14日、琉球新報社を訪れ、県内開催をPRした。

 トーナメントは沖縄、熊本、宮崎、鹿児島の4県の代表2チームが参加。沖縄からは名桜大と琉球大が出場する。沖縄セルラースタジアム那覇と恩納村のONNA赤間ボール・パークの2会場で開催する。感染症対策を講じた上で有観客とする。入場は無料。名桜大副部長も務める真栄田氏は「初戦から注目度の高い試合がある。名桜大も厳しいブロックにいるが、まず1勝と練習に励んでいる。琉球大も力が入っていると思う」と述べ、熱戦と大会の成功を期待した。