オリオンビール「首里城復興缶」第3弾を発売 売り上げの一部は植樹に活用


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オリオンビールが新発売したザ・ドラフト「首里城復興支援缶2021」

 オリオンビール(豊見城市)はこのほど、ザ・ドラフト「首里城復興支援缶」の第3弾を発売した。今年はツートンカラーの両面デザイン缶を採用。片面は「もっと首里城を、ずっと。」のキャッチコピーとザ・ドラフトのロゴをあしらい、もう片面は首里城をイメージした赤を基調としたデザインとなっている。

 売り上げ1本につき3円をチャーギ(イヌマキ)の植樹などに活用する。

 同社マーケティング本部の崎山茜さんと人事総務部の丁野良太CSR・広報課長は「新デザイン缶は県外の人にも好評で、ECサイトの販売が好調だ。数量限定なので、早めに買い求めてほしい」と話した。

 350ミリリットル缶、アルコール度数は5%。県内および奄美群島のスーパーやコンビニ、同社ECサイトで販売している。