琉球新報社 
31日投開票の衆院選に向け、日本青年会議所沖縄地区協議会（久高将泰会長）は18日、立候補予定者たちが政策を訴える動画を公開した。
久高会長らが15日、県庁記者クラブで会見し「『TOHYO2021』私たち全員が主役だ！」と題した取り組みを発表した。撮影に応じた各立候補予定者がそれぞれ約10分間、質問に答える形で政策を説明する。
新型コロナウイルス感染症対策や経済政策、生活の質の向上について質問している。質問項目は日本青年会議所が全国の30代以下の有権者約2千人を対象に実施したアンケートを参考に決定した。久高会長は「政治に関心を持ってもらい、投票率向上につなげたい」と語った。
動画は衆院選後も11月末まで、協議会などが運営するウェブサイト「One Okinawa JC」の特設ページで見ることができる。
