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OKINAWA SDGsプロジェクト(OSP、事務局・琉球新報社、うむさんラボ)は20日、那覇市の琉球新報ホールで、OSPの参加企業・団体関係者を対象にしたSDGs(持続可能な開発目標)の考え方をカードゲームで学ぶ「SDGs de 地方創生」の体験会を開いた。
ゲームは会場を一つの町に見立てる。参加者は町の住人や行政職員になりきって、人口、経済、環境、暮らしといった町に設定された各種指標を上げつつ、町づくりのためのさまざまなプロジェクトを進めていった。
行政職員として経済発展を目指した松永眞之さん(合同会社ドゥ・エラエネルギーコンシェルジュ)は「同じ役割の人同士が協力し合う大切さを感じた。経済や環境など一つに重きを置くのではなく、全体をバランス良く学べた」と振り返った。