米空軍の大気観測機、嘉手納基地で離着陸 北朝鮮の核施設を分析か


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米ネブラスカ州オファット空軍基地所属の大気観測機WC135Wコンスタントフェニックス=24日、米軍嘉手納基地

 米ネブラスカ州オファット空軍基地所属の大気観測機WC135Wコンスタントフェニックス1機が24日、米軍嘉手納基地で離着陸する様子が確認された。大気中の放射線物質を採取し分析する機能がある。北朝鮮の核関連施設の稼働率を確かめるための飛行とみられる。
 19日に同基地に飛来しており、飛来後初のミッションだった。