琉球銀行が22年3月期業績予想を上方修正


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 琉球銀行(川上康頭取)は29日、2022年3月期第2四半期(21年4~9月)の業績予想について、連結、単体ともに上方修正した。銀行単体で経費や貸倒引当金が当初予想を下回る見込みとなったため。

 連結業績予想について、売上高に当たる経常収益が当初予想比2.5%増の288億円となり、経常利益は同51.6%増の47億円となった。中間純利益は同34.8%増の31億円。

 銀行単体では、経常収益は当初予想比4.3%増の193億円で、経常利益が同50.0%増の39億円、中間純利益は同30.0%上回る26億円に修正した。