衆院選沖縄2区 宮崎政久氏最後の訴え


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必勝を誓い、気勢を上げる宮崎政久候補ら=30日午後5時53分ごろ、宜野湾市宇地泊

 県民の暮らしを守り、経済対策、ワクチン検査パスポートや安価なPCR検査などに取り組む。今回の選挙の意味は、コロナからの復活や県民の暮らしが一番なのか、そのほかのことが一番でコロナからの復活は後なのかということだ。

 来年復帰50年になる。沖縄振興ができるのは自民党・公明党だけだ。一番重要なのは人材育成だ。子どもは義務教育が終わるときに、日常会話まで英語が話せる沖縄にしたい。沖縄の子どもが(基地内外の)外国人に気軽にホームステイできるようにし、公費でまかなっていく。

 相手に追いつけていない。暮らしを一番に考える政治を持ち帰る。皆さんと一緒に沖縄作りをやることを約束する。

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 松川正則選対本部長 新型コロナの緊急事態が明け、時短営業も来月からなくなる。ワクチン供給量確保・スピードは自公政権与党のおかげではないか。沖縄振興計画、予算なども宮崎政久氏を国会に送って託そう。西普天間住宅地区など動かなかった返還・跡地も責任政党として取り組んだおかげだ。責任を持った取り組みが県や市の発展になる。

 宮崎政久(みやざき・まさひさ) 1965年8月8日生。長野県出身。明治大卒。前職(比例)。