衆院選投票率 午前10時現在5.84% 前回より1.44ポイント上昇 沖縄県内


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 沖縄県選挙管理委員会の発表によると、投票が行われている第49回衆院選の31日午前10時現在の投票率は県全体で5.84%で、6万8595人が投票を済ませた。全選挙区で前回選(2017年)の同時刻比を上回り、県全体では前回選比1.44ポイント高くなっている。

 選挙区別では、那覇市などが主な選挙区となる沖縄1区は前回選比1.71ポイント高い4.02%(投票者数1万5352人)、沖縄本島中部が選挙区の沖縄2区は同1.75ポイント高い5.90%(1万7379人)、本島北部などが選挙区の沖縄3区は同1.69ポイント高い6.26%(1万9840人)、本島南部と宮古・八重山などが選挙区の沖縄4区は0.61ポイント高い5.42パーセント(1万6024人)となった。

 当日有権者数は117万5049人。30日まで行われた期日前投票では、選挙人名簿登録者数(18日時点)の23.0パーセントに当たる27万1106人が投票した。