午後2時現在の投票率は16.88% 前回比2.5ポイント増 衆院選沖縄選挙区


この記事を書いた人 Avatar photo 玉城江梨子

 沖縄県選挙管理委員会の発表によると、投票が行われている第49回衆院選の31日午後2時現在の投票率は県全体で16.88%で、19万8309人が投票を済ませた。全選挙区で前回選(2017年)の同時刻比を上回り、県全体では前回選比2.5ポイント高くなっている。

 選挙区別では、那覇市などが主な選挙区となる沖縄1区は前回選比3.41ポイント高い16.53%(投票者数4万4283人)、沖縄本島中部が選挙区の沖縄2区は同2.96ポイント高い17.25%(5万848人)、本島北部などが選挙区の沖縄3区は同2.85ポイント高い17.35%(5万4976人)、本島南部と宮古・八重山などが選挙区の沖縄4区は同0.78ポイント高い16.31パーセント(4万8202人)となった。

 当日有権者数は117万5150人。30日まで行われた期日前投票では、選挙人名簿登録者数(18日時点)の23.0パーセントに当たる27万1107人が投票した。