米軍キャンプ・シュワブ内の建物からアスベスト 非飛散性、解体工事に伴う調査で確認


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米軍キャンプ・シュワブ

 沖縄防衛局は10月29日、名護市の米軍キャンプ・シュワブ内の既存建物解体工事に伴う調査でアスベスト(石綿)を含む建材が見つかったと発表した。10月30日に除去作業に着手しており、11月30日までの予定。

 確認されたのはいずれも非飛散性で、ビニル床タイル接着剤や屋根アスファルトルーフィング、給水配管保温材などの建材。発見された建物は基地に隣接する国道329号から数十メートルの位置にある。